水は夏バテしない体をつくる

水と夏バテ

夏バテ予防には不可欠です。

 

 

人間の体は、高温・多湿な環境におかれると、
体温を一定に保とうと必要以上のエネルギーを消費します。

 

 

これが、 かなりの負担を体にかけてしまいます。

 

 

ほとんどの場合は、大丈夫なのですが、
過酷な環境が長引いたりすると、その暑さに対応することができず、
体にたまった熱を外に出すことができなくなりなります。

 

 

それに伴い、熱が出たり、だるさ、疲れ、胃腸の機能低下により
体が限界を超えてしまった状態を夏バテといいます。

 

 

◆日常生活から考えられる原因
@自律神経の乱れ
猛暑の外とエアコンで冷えた室内の温度の差により、
体力が消耗し、血流が乱れた結果、自律神経がうまく働かなくなります。
そして、自律神経の乱れにより、胃腸の不調や全身のだるさ、
食欲不振により夏バテを引き起こします。

 

A発汗の異常
高温多湿の環境が続くと、発汗の異常が起こり、体温調節がうまくいかなくなります。
また、炎天下のもとでは発汗が過剰になり、体の水分不足も夏バテを引き起こします。

 

B睡眠不足
熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足になります。
睡眠不足になると、日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まってしまい夏バテを引き起こします。

 

C水分不足
水分が不足すると、体温調節がうまくいかず発汗異常の原因になります。
また、水分不足は血流の悪化を招き、血流が悪くなると自律神経の乱れが出てきます。
このように、水分不足は夏バテのあらゆる原因になってしまいます。

 

 

◆夏バテの症状
夏バテの症状はさまざまです。

 

・全身の疲労感
・体がだるい
・無気力になる
・イライラする
・熱っぽい
・立ちくらみ
・めまい
・ふらつき
・むくみ
・食欲不振
・下痢
・便秘

 

 

これらの原因の解消に必要のは、十分な水分の摂取なのです。

 

 

ただ、夏バテだからといって
冷たい水をガブ飲みすればいいというわけではありません。

 

 

ちょっとしたポイントがあります。

 

 

まず、朝起きてからコップ1杯、
これで胃腸を活発化させ、食欲増進と便秘解消です。

 

 

基本、常温の水ですが、
便秘がちな人は冷たい水がいいでしょう。

 

 

日中は、汗をかいた時や、唇が渇いた時は常温の水で
こまめに水分補給しなければなりません。

 

 

水分不足になれば、血流が悪くなり、
自律神経が乱れる原因となります。

 

 

また、夏場は冷房の効いた室内にいる割合が多いと思いますが、
その場合は、暖かい飲み物で水分を取りましょう。

 

 

つまり、夏場は、どのような場所に居ても、
水分の摂取を欠かさないことが夏バテの予防になります。

 

 

水分不足にならないためには、意識的に水を飲む習慣をつけておくのがおすすめです。

 

◆夏バテ予防の水分摂取のポイントのまとめ
・1日およそ1.8〜2.0リットルを目標
・起床時、就寝前、入浴後は必ず水分補給
・のどの渇きを感じる前にこまめに摂取
・冷たい水だけでなく、温かい、もしくは常温の水も摂取しましょう。
・清涼飲料水は飲み過ぎない
・食欲不振のときも水分だけは補給する